■モチベーションの維持

やる気を起こすのは、生半可な気持ちでは難しいですね。 しかし、極論を言いますと、もともと「やる気」なんて存在しないので、ただやるだけなのです。 「やる気」がでないからやらない。ということは人間の本能つまり潜在意識が「変化」を嫌っているからなのです。 人間には、「現状を維持する」といった本能が備わっています。 「現状」では、生きていられる(御飯食べれてる)という判断をしこれを継続しようと、潜在意識で判断しているのです。 つまり、潜在意識では、「変化を嫌う」ものなので、何か新しいことをやる=「変化」とみなされて、無意識のうちに抵抗するのです。 ですので、この無意識の抵抗に抵抗するためには、習慣にするしかありません。 この「変化」を毎日習慣化し、しないとおかしいというところまで持っていければ、こっちのものです。 もし仮に、「やる気」という言葉があるのであれば、 「やる気は後からついてくる」という言葉がぴったりだと思います。 「やる気」はやりだしてから出てくるものなのです。 「明日から本気だすから」 ではありませんが、これだと、いつまでたっても「明日」はやって来ません。 ですので、今、やりましょう!

一つのことに集中してみよう! 私もやってきたことなので、 いろいろと同時に手を出してきました。 あれに手を出したけど、成果がでないから、今度はこっちをためしてみるか~ みたいな感じでやっていました。 その挙句、どっちつかず。どれも成果を上げることができずに終了してきました。 まずは、一つのことに集中し完成させることが重要だと思います。 それを完成させると、次にやることは自ずと見えてきます。